【前回 解いた感想】を見ての通り
これまでは過去問を解いて、解答例を見て、
解答例に寄せるというアウトプット重視の発想でやっていた。
ただ、解答プロセスを整理すると
以下の2ステップになる。

1. インプット
 問題文の構成を把握するため「見出し」、
ストーリーを把握するための「キーワード」、
解答の根拠となりそうな記載」にマークする。
2. アウトプット
 設問とマークした箇所の整合性を取るつもりで
解答を作成する。

"問題文中に解答の根拠がある(のが大半)"
ということを考えると
インプットの精度を磨くことが重要だ。

今回実際にマークしたスクショを
【インプット】につけて復習していく。


【IPAリンク】 問題 解答例

【インプット】
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以下IPAの解答例。

設問1〔生産管理システムの更新〕における席数
〔サービス窓口の計算〕
(1)来期の呼量(アーラン)
(2)来期のオペレータ席数
設問2〔段階的取扱い作業の調査
(1)T氏が調査すべき内容
→システム保守課におけるサービスデスクから依頼された問合せへの優先度の扱い(36/40字)
→システム保守課における主要業務と支援業務の割合(23/40字)
→回答期限の遵守率と遵守できない理由(17/40字)
(2)運用レベル合意書に記述すべき内容
サービス目標値として、回答期限を100%遵守すること(26/40字)
設問3〔サービス提供時間帯拡大の要望〕
・FAQ公開により期待できる利点
サービス利用部門にFAQの利用を推奨することによって、サービスデスクが扱う問合せ件数が減少する。(49/50字)
設問4〔顧客満足度調査〕
・aに入れる適切な作業内容(終了(クローズ)手順)
利用者が回答に基づき対処を行い、問合せが解決したことを確認する。(32/40字)


【前回 解いた感想】

SM-H27-午後1-問2の問題文・設問を読んだ後、
自分なりの解答をイメージしてから解答を確認した。
解答がイメージしづらく、
設問→模範解答の対応も
すんなり理解できなかったので
解説も読んだが難しかった。

この問題はパッと見て選択しないだろう。
理由は以下のとおり。

 設問1
  計算問題。計算内容がイメージ出来ない。
  (呼量と問い合わせ件数の関係がわからない)
 設問2(1)
  設問が抽象的。解答が絞りづらく別解が多そう。
 →実際に別解が多かった。
 設問2(2)
  問題文中のキーワードを根拠に答えるタイプの
  オーソドックスな問題。
  別解多数の(1)の後に来ると難問に変わった。
 設問4
  経験というよりただの国語の問題。
  問題文中に下記2文が連続して配置されていて 
  下線部の作業内容を問われた。
 ・顧客満足度調査で「サービスデスクの回答に 
  従って操作しても解決できず、再度問い合わ
  せることになった」とのコメントが複数あった。
 ・サービスデスクが手順に従って作業している
  かについて、作業実態を調べることにした。

すんなり答えがイメージ出来たのは設問3のみ。
問題は選択できるのだから敬遠するのが賢明だ。

ただ、他がもっと難しいと感じたなら
それなりに解答する必要がある。

IPAの解答例を刷り込んでおこう。
但し、設問1の計算問題は敬遠。

【今回 復習した感想】

前回の刷り込みのせいか、設問2〜4はすんなり答えをイメージできた。
自身の成長を感じたが、計算問題はシカトというスタンスは今後も徹底する。

午前2もしばしば出るが、出題率が低く、種類が多く、
投資時間に対するコスパが悪すぎるからだ。
正直、問題選択の判断基準として
計算問題がある問題をスキップすればよいとさえ思う。

将来ネットワーク(NW)やエンベデッド(ES)を攻略するときには、
出題率も増えそうなので対応を変えることになる気はする。



・定量目標と進捗
【情報処理】SM
(読込進捗)前2:-問 後1:8問 後2:4問
(読込目標)前2:551問 後1:15問 後2:13問
(演習進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習目標)前2:-問 後1:3問 後2:1問
【TOEIC】目標600
(進捗)銀フ:3周 金セ:4周 新特急:1周 公式:0周
(目標)銀フ:9周 金セ:3周 新特急:3周 公式:3周

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