サラリーマンSEの勉強ブログ

情報処理技術者試験の全区分制覇、TOEICのスコアアップを目指す、 サラリーマンSEのブログ。
モチベーションの維持を目的に、勉強記録と勉強方法を中心に綴ります。

仕事術

ゴールへの執着心

今日で44歳になる。
不惑はとっくに過ぎたが、
14歳になるくらいの頃から究極のテーマは
「自分は何故生きるのか?」
であると考えている。

TOEICでもAWSでもESでも
それが人生の明確なゴールであったなら
こんなちまちまやってない。
もっと前倒しで前のめりにやる、
というかやらざるを得ない状況になるだろう。

誰かも言ってた
「人生は暇つぶし」
という意見には同意する。
デフォルトの意味なんてない。

ビジネスという一種のゲームカテゴリがあって、
利潤追求とか社会貢献とか
法令遵守のようなルールの元に
プレイヤーとして参加してはいるが、
自分の価値基準や人生の目的と混同しない方がいい。

ゲームでハイスコアを更新すれば
成長する自分に自己肯定感を感じたり、
貢献できたことに幸福感を感じたりできるが
それは、人生の目的と重ね合わせるよう
自分なりに調整した結果な気がする。
調整は別にマストじゃない。
生きづらくならないためにしただけで
本当にやりたいことが見つかれば
他は全部捨てて、それに全振りすべきだと思う。

基礎体力を上げるトレーニングや
準備運動は非常に大事ではあるけど
それは決して目的じゃない。
自分が見つけた、自分のゴールをキメること。

目先のゴール、ちょっと先のゴール、人生のゴール。
今意識できるゴールの優先順位を明確にして
ゴールをキメることにこだわって生きていれば
自然と最適解は見出せるだろう。

「やりたいことが見つからない」
「生きる意味が見出せない」
そんな時はとりあえず、目先のゴール、
小さいゴールを設定するところから始めるだけだろう。

ゴールをキメていけば
山を登っていくように景色は変わるし、
そのうち季節も変わる。

食事・運動・睡眠の如く
ひたすらその繰り返しを楽しめるか?
今はそんな風に捉えている。



・定量目標と進捗
【情報処理】ES
(読込進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(読込目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問

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軌道修正

AWSの教科書を読んでいたら
フルスタックエンジニアという言葉に遭遇した。

上流から下流まで何でも分かる、
何でも出来るから、頼りになるし、
何でも任せられる。
そういうITエンジニアのことで、
当然のように市場価値爆上がりらしい。

昨日SMに合格して
情報処理技術者試験はNWとESを残すのみとなり、
あとNWを抑えれば、
自分はフルスタックエンジニアを名乗る資格がある気がする。

ITコンサルタントであるならば、
MBAより先にAWSであるし、
MBAはビジネススキルというか
ヒューマンスキルではないかという気がしてきた。
磨く余地はあるかもしれないが、
伸び代が大きいのはAWSだし、
世の中の需要があるのはフルスタックエンジニア。

経営/戦略コンサルタント=MBA
よりも
フルスタックエンジニア=IPA制覇+AWS
→ITコンサルタント
の方がはるかに自分の現状にフィットする。

MBAで学ぶような経営視点も必要だが
OJTとグロービスの書籍で十分な気がしてきた。
先ずは転職後の仕事を体感しないと、
仕事の後、夜学に通うフィジビリティもわからないし、
それ以前に経営への興味が深まるかも怪しい。

今は
フルスタックエンジニア=AWS
×
プレゼンテーション+
ファシリテーションスキル
に意識を向けよう。

AWSの活用と、OJTによって
ITコンサルタントとしての足腰を作ろう。
資格取得に貪欲になるよりは実戦力を磨こう。

AWSは実戦力がついてきた頃合いで資格を取れば良いし、
NWは午前1免除期間中に取ってしまおう。

これまでどおりローコストながら
意識のアップデートで結果を出そう。
というか、出せそうなイメージが固まってきた。

 AWS: 実戦力をつけてから資格に挑戦
 NW: 来年4月に挑戦
 TOEIC: 日々継続して毎年6月に測定
 MBA: OJTと読書で代替

そんな感じだ。


・定量目標と進捗
【TOEIC】目標600
(進捗)文法:1周 金セ:8周 新特急:1周 公式:0周
(目標)文法:12周 金セ:12周 新特急:3周 公式:3周
【情報処理】(ES/NW)
(読込進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(読込目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問

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メタ無意識

メタ無意識『すごい無意識』より

パターン1:主体性【主体行動型>反映分析型】

パターン2:動機付けの方向性【目的志向型>問題回避型】

パターン3:喜びの判断基準【他者基準<自分基準】

パターン4:思考の方向性【過去基準<未来基準】何故?ではなく、何のため?

パターン5:動機付けの選択理由【プロセス型<オプション型】上手く行く選択肢を自分で探る

★パターン6:どちらを重視するか【人間重視型<物質タスク重視型】

パターン7:目的の焦点【目的基準>体験基準】

パターン8:現実の責任者は誰か【他者原因型<自分原因型】

パターン9:物事のとらえ方【悲観基準<楽観基準】

パターン10:判断するときの心理状態【分離体験型<実体験型】

パターン11:それは誰が決めたのか【義務型<欲求型】

パターン12:自己認識【限定的自我<絶対的自我】

パターン13:本気度合い【結果期待型<結果行動型】

パターン14:根本欲求【生存欲求<目的欲求】


仕事に必要な能力


SEというかサラリーマンが
仕事をする上で必要な能力はざっくり、

精神力
コミュ力
実行力

だと思う。

精神力
 ・自信やリーダーシップ
 ・仕事の量や質に臆さない、折れない心。
 仕事量を冷静に見積る前提。
 経験に依存する部分が大きい
 ・諦めず最後までやり抜く気持ち
 ・締切までにやり切る気持ち
 ・成長に対する貪欲さ

コミュ力
 ・日本語力
 ・円滑な人間関係を築く力
 ・インプット能力とアウトプット能力の精度
 ・プレゼンテーションスキル
 ・ドキュメンテーションスキル
 ・ファシリテーションスキル

実行力
 ・すぐやる姿勢
 ・すぐ出来るためのスキル(技術力)
 ・すぐ出来るよう準備する姿勢
 ・タスクを細分化し、
    実現可能な計画に落とし込む力


それらを支え、底上げするのが、

自己管理(セルフマネージメント)能力

自分に足りないものを見つけて補ったり、
睡眠・食事・運動を中心に健康維持に配慮したり、
自らを奮い立たせたりする力。

大体そんなところだが、

謙虚さ ・・・広義の精神力
他者をリスペクトする心 ・・・広義のコミュ力
他者を思いやる心 ・・・広義のコミュ力
他者に感謝する心 ・・・広義のコミュ力
共感力 ・・・広義のコミュ力
観察力 ・・・広義のコミュ力
分析力 ・・・広義の実行力
と言い出せばキリがない。


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本を読むということ


最近は本要約チャンネルで紹介されるような
ビジネス書コーナーの本ばかり読んでいる。
本要約チャンネルの内容にマンネリ感を感じているように、
興味のある分野について、
その知識を大幅にアップデートしてくれるような本というのは滅多にない。

本を読むというのはOSのパッチを当てるようなものだと思う。

別に当てなくても大きな支障はないが、
世間一般のレベルと比べて抜けている点があるときは、かなり補ってくれる。
また、知識をアップデートしようとする姿勢、
前向きさが情報感度を高めてくれる。

自分の内面と向き合う時間としても機能するし、
文法的、論理的に正しい言葉とのふれあいは
日々のコミュニケーションを円滑にするだろう。

自分が興味のある分野の面白そうな本を
休日などに買いためておいて、
寝る前などに少しでいいから読む。
知識的には買うかどうか吟味したときに
拾い読みしてるから復習くらいになるが、
自身の内面での自問自答が起こることで
睡眠導入剤としての効果は大きいと思う。


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ページをめくるように会話しよう


TEDの「上手に会話する10の方法」を観た。

面白そうなジョークも言っていたが
アメリカ人とは笑いのツボが違うことを再認識した。

10の方法についても
「そりゃそうだろ」という態度で聴いていたから
1つ2つしか記憶に残っていないが
そこに価値ある学びがあった。

コミュニケーション能力が最強スキルという意見も多いが、
自分が最も大事だと考えていたのは
「話す」より「聴く」ことに力点を置くこと。
「雄弁は銀、沈黙は金」ということわざのとおりだが、
ムダ口を叩かず、下手な鉄砲を撃たず、
決定力のあるシュートを放つのは実際難しい。

この動画ではその本質を
「結局自分が話したいから、
バーターで相手の話を聞き流してる」
と言っていた。全くその通りだ。
「自分の意見を主張したいだけなら、
ブログでも書いてろ」
とも。返す言葉は無い。

ただ、じゃあ何で会話するのか?
もう一度そこに戻ってくると気づきがあった。

学びたいのだ。

聞き流してるだけでも仲良くはなれるだろう。
それを新しい何かを学ぶつもりで聴いてみよう。
より詳しく、より具体的な情報を求めているという眼差しで、
教えを乞えば、相手はそこまで話すつもりも無かった価値ある情報を語り出す。

そこには必ず真理に繋がるモノが含まれている。

好きなジャンルの本を本屋で探すのは楽しい。
ただ大して興味のないジャンルの本でも
その奥深さを知れば面白さに気づくことだってある。

本のページをめくるように会話しよう。
薄くて浅い内容の本なら適当に聞き流しておけば良いが、
思わぬ気づきがあったら、もっと深く学ばせてもらおう。

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仕事術の記事を充実させます

ITコンサルタントに転職したのを機に
ブログタイトル変えようかと思ったが
サラリーマンSEのための勉強ブログとして
今後も継続して行こうと思う。

一方で情報処理技術者試験は一旦引退するので
方向性をちょっと見直そうと思う。

具体的には情報処理技術者試験に関する記事コンテンツがバックナンバーだけになる。
TOEICの記事もコンスタントにリリースしているが、正直これは自分の勉強記録の域を出ておらず、本買えばそれ以上のバリューが得られる内容だ。

何か充実できるカテゴリがないか眺めてみたら「仕事術」というのがあった。

読書感想は別のブログでやってるが、
仕事に役立つエッセンスを記事にしていけたら
結構なバリューを出せる気がする。

それに気づくまでに10年以上かかったが、
情報処理技術者試験の勉強は、本質的には仕事ができるようにするためのものだからだ。

これまでの経験や知識の堆積を自己満足のゴミにしたらダメだ。
サラリーマンSEが抱える課題(あるある)を踏まえてソリューションというカタチに昇華できれば過去の自分を救うことができる。
「早く言ってよ〜😰」
って言うことはいくらでもありそうだし、
本やネットの情報に触れていると
そんなのだったらオレの知ってることの方が有用と思えることも多い。
「これはスゴイ😱」というのも、そのスゴさがより高い解像度で理解できるようになっている。

そうして得た知見をサラリーマンSEの成長材料というコンセプトでアウトプットする。
趣味でやってるブログだから、実際に役に立つかどうかは問題じゃない。
役に立つと思えることを一方的にやるのが気持ちいい。

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次なる目標

どこまで行けるか分からないが
6/20にTOEIC受けて最低でも600は超えておこう。

TOEICは伸び代を感じるし、
社会的需要も普遍だと思うので
800超えくらいまで年1で続けるつもりだ。

情報処理は
秋にエンベデッドスペシャリスト(ES)に
挑戦しようかと思ったが、
今日本屋で教科書を見て止めた。
計算問題とかもうやりたくない。
情報処理はNWとESを残して引退でいい。

全区分制覇にこだわっていた時期もあるが
人生の時間は有限だ。
コスパの低いスキルは要らない。
これからITコンサルタントとして
尖って行くためにMBAを取ろうと思う。

今度の会社は残業も今より
コントロール出来そうなので
平日の夜と土曜で2年くらい頑張れる気がする。
あまりしっかり分析していないが
早稲田ビジネススクール(WBS)が良さげに見える。
過去問の小論文も見たが、
情報処理午後2のノウハウがあれば何とかなりそうだ。
学費は決して安くないが、
クライアントの経営層と
コミュニケーションするにしても役に立ちそうだし、
成果を上げて経営幹部になったり、独立したり、
色んな可能性を考慮しても十分元が取れる投資な気がする。

どう転んでも成長の糧にはなるだろう。
人生100年時代、円熟期はこれからだ。


・定量目標と進捗
【情報処理】(ES/NW)
(読込進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(読込目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問
【TOEIC】目標600
(進捗)文法:0周 金セ:7周 新特急:1周 公式:0周
(目標)文法:12周 金セ:12周 新特急:3周 公式:3周

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嫌われる勇気

今日も読書しようと思ったが
しんどいのでYouTubeのまとめ動画を観た。




人間関係の在り方について書かれた
ベストセラーだけあって他にもたくさんの動画があったが
チャンネル登録してるのだけに絞った。

ただ3人のまとめ動画を観ると
もうほとんど読んだ気分になる。

アクティブラーニングの実践も兼ねて
自分の記憶に残ってることを
復習がてら箇条書きしておく。

・アドラー心理学
人間の問題は全て対人関係の問題

・人生を形成するのは原因論でなく「目的論」
→過去や原因に囚われるのは不幸になるだけ。
   常に目的ベースで行動する。

承認欲求を捨てること
→他人に褒められるための人生は不幸。

・タテの関係を作らないこと
→他人を褒めると相手の承認欲求を刺激してしまうので、感謝するようにすること。

・「課題の分離」
→取り組むべき(変えられるの)は自分の課題のみ。
    他人の課題についてはシカトすること。
例) 仕事への取り組みは自分の課題だが、仕事への評価は他人の課題
例) 馬を水辺に連れて行くのは飼い主の義務(自分の課題)だが、水を飲むかどうかは馬次第(他人の課題)

・人生は競争でないと知ること
→人生のゴールや価値は自分だけのもの。
    他者は仲間、仲間や社会に貢献することに価値を見出すこと。

承認欲求を捨てつつ他者貢献するというのは
なかなかハードルが高いように思うが
理想の自分との対話を通じて
人間的に成長しようということなのかと思う。

その中で注意すべきが
「課題の分離」と「目的論」。
「課題の分離」で
全て自分のせいと考えて抱え込まないように、
「目的論」で過去に囚われることのないように
説いているように思われた。

自分なりに社会貢献に繋がると思えるテーマを見つけ、
自分の設定した目標に向かって進めれば良いのだろう。

ただ他者に貢献することと他者から評価を得ることはほぼ同一のことが多いし、
他者からの評価無くして自分のモチベーション維持も無い気がする。

学歴社会の競争の中で育ち、
会社では上司への忖度を重視されている
一般的な日本人には刺さるテーマだと思うが、
実践(実用化)にはもうひとステップ要る気がした。


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仕事のスピードと質を上げる方法

ブックオフの優待で買ったビジネス書をザッと読んだ。

特に斬新に感じる所は無かったが
意識すべきポイントを見直せて良かったと思う。
その日のうちにアウトプットしておく。

・全てを精度高くやることはできないと考える
・朝一で今日やらないことを決める
重要で大きな仕事に意識を集中する
(計画的に優先してやる)
・小さな仕事はリマインダ設定してまとめてやる
・メールは決めた時間にまとめて目を通す
・メールは必要なことだけ返信する
(できるだけ短文、チャットや電話で済ませる)
調べる(探す)ことに時間をかけない (分かる人に聞く)
・インプットしたらその日のうちにアウトプットする
・会議では紙を使わない
・書類を減らす(必要なものだけ一箇所にまとめ、探す時間を減らす)
・コミュニケーションは50%しか伝わらないと考える
資料は太字にする所をイメージしてから作る
・仕事終わりにその日の時間の使い方を反省する
・仕事の判断基準や上記のようなルール作りに時間をかける

サラリーマンの仕事の大半は
時間というコストをどこにかけるかで成果が決まる、
クラロワに似たゲームだと思っている。


・定量目標と進捗
【情報処理】SM
(読込進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(読込目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習進捗)前2:-問 後1:-問 後2:-問
(演習目標)前2:-問 後1:-問 後2:-問
【TOEIC】目標600
(進捗)ピ単:5周 英文法:1周 弱克リ:1周 公式:2周
(目標)ピ単:3周 英文法:3周 弱克リ:3周 公式:3周

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